場所:層岩巨淵・採樵の谷
関連NPC:パトリック
登場任務:振晶、再び映射(世界)
実験場は用意できた。この実験マニュアルを持っていってくれ。これはパトリックが残してくれたものなんだ…
①フォンテーヌ科学院について…
→科学院は、アラン・ギヨタンが創立した研究所だ――正式名称を「フォンテーヌ運動エネルギー工学科学研究院」という。スメールの教令院とは、まったく違う機関なんだ。
我々はフォンテーヌ人を管理する余計な責務もなければ、教育する義務も背負っていない。正式名称からも分かるように、我々の研究はある特定の方向性を持ってる。
この科学院の創立こそが、フォンテーヌを作り上げたと言えるだろう。かの天才と謳われたギヨタンが最初に設計した一部のネジ機構と運動エネルギーコアは、今でも多くの工場で製造されている。
ははっ、でもあらゆることはいつか変わる日が来るけどね。
とにかく、パトリックが窮地を脱することができるかどうかは、今回の実験にかかってる!
②「爆発」について…
→当時、僕はフォンテーヌにいなかったから、正確な情報を知らないんだ。でも、どうやら水位線の危機を対処するために、上級技術官のエドウィン・イースティングハウスがアルケウムで実験を行ったらしい。
…とにかく、その結果は悲惨なものだった。実験による事故は科学院をフォンテーヌの有名スポットにしたそうだよ。未だに、イースティングハウスはその全部が…つまり、その…まだ見つかってないとのことだ。
とにかく、パトリックが窮地を脱することができるかどうかは、今回の実験にかかってる!
③うん、今から始めよう。
→とにかく、パトリックが窮地を脱することができるかどうかは、今回の実験にかかってる!
●フォンテーヌ科学院のエンジニア。パトリックの手伝いで璃月に来ていた。パトリックがフォンテーヌ科学院から姿を消した後、旅人の手を借りて「振晶映射」に関する実験結果を手に科学院に戻ってきた。しかし、璃月で実験をしたこと自体が規則違反だったため、パトリックの照合実験が正しいものだと証明するためにアナトールも璃月に来たのだった。諦めて腌篤鮮を食べに行こうとしていたが、旅人に出会い、パトリックのために検証することを決めた。