場所:鳴神島・離島・遠国観察前
関連NPC:松前
登場任務:演武伝心(世界)
松前:最後の模擬試合で、神里お嬢さんはどんな演武の衣装を着るんだろう…
紗江:ああ、そういうことだったのね。お出かけして散歩するのも面倒だったあんたが、いきなり剣術大会に関心を持つなんて…やっぱり神里お嬢さん目当てなのね!
松前:ぼ、僕一人に限ったことじゃないだろう!今、この稲妻で、君みたいに熱狂的な剣術愛好者は少数派なんだ。それに、模擬試合の観戦券だって、朝早く起きて並んで、やっと買えたんだ。
紗江:はいはい、別にあんたを責めるつもりはないわ。珍しく趣味が合うから、ケンカしないで試合を一緒に見ようって約束だったでしょ。それに、もしかしたらあんたもこれを機に本当に剣術に興味を持つようになるかもしれないし。
世界任務:神使と風姿完了後
松前:いや、これは予想外だったな。最後の投票結果で勝ったのが「オルツィ嬢事件簿」だとは。まあ、僕もこの作品に票を入れたけど、まさかこんなに差がつくなんて。
紗江:……
松前:演武伝心のような伝統ある大会で、神里お嬢さんが異国スタイルの華麗な衣装を身にまとい、ひらひらと舞う…
紗江:……
松前:あっ、ごめん、紗江。こういうことを君の前で言っちゃいけないな…
紗江:まずいわね…将軍様の代わりに模擬試合に出るのって、「魔偶剣豪」っていう名の人形からくり剣士らしいわよ。例え神里のお嬢さんでも、こんな敵を相手にするんじゃ結構手を焼くんじゃない?
あっ、でももしかしたらこの試合で、「神里流」の真髄を見られるかもしれない…ん?修平、今なんか言った?
松前:な、なんでもない。
世界任務:演武伝心完了後
松前:勝った!神里お嬢さんと旅人の勝ちだな!もう、今回の模擬試合は素晴らしくてハラハラするよ。何かい冷や汗をかかされたか。
紗江:ふん。前、試合に付き合ってくれた時は寝落ちしたくせに。けど、この模擬試合って確かにすごいわね。修平みたいな素人でも感じ取れるんだもの。
松前:ああいう武人が剣術の極意を追い求める熱意って…かっこよすぎるよ!今から剣術の師匠を探して弟子入りしても間に合うかな…
紗江:もちろん間に合うわよ。勉強するモチベーションと、根気よく続ける決心さえあれば、名家にはなれなくても、剣術の達人にはなれるもの!
でも修平、あんたは体力がなさすぎ、それじゃ剣術流派の入門試験にも通らないかもしれないわね。まずは私と一緒に長距離走をしましょ。体を鍛えられるし、将来の朝練にも早く慣れるわよ!
松前:…うっ、何だかこの考え、やめたほうがいいような気が…
●オルツィ嬢の衣装を着た神里綾華を見て、特別な雰囲気があると言っていた。