フェルメール

旅する画家
場所:瓊璣野・漉華の池を見渡せる高台
登場任務:漉華の風景画(世界)

(漉華の風景画完了後)

こんにちは…ああ、君が例の旅人かな!
君が風龍と戦ったことは聞いたよ!

初回のみ:絵の進捗はどうなった?
→彫像の目が光り始めた時から、僕は彫像の横で絵を描いてるんだけど。
なんというか…一番完璧な絵は描けてないというか。
何か物足りない気がする…分かるかな?
たとえば料理、材料もレシピは問題ないけど…何かが足りないみたいな…
ああ、僕もうまく表現できない。それにあの感覚がつかめないから、ずっと書き続けるしかないよ。
ハハッ、自分で言うのも恥ずかしいけど、少し眩暈がしたから目を閉じて少し休もうとしたんだけど…
なぜか僕が目を閉じると、彫像の光る目が見えるんだ…僕の目の前にね。まるで生きてるみたいで、僕をじっと見つめるんだ。
だ、だから僕はここに戻ったんだ、ここで休めばきっと彫刻の目は見えないはずだよ…
そうだ、この絵を受け取っておくれ。これは今まで僕が一番よくできた作品なんだ。
ああ、僕の話はそんなに気にしないで、きっと僕は疲れてるんだ、少し休めばいいはずだよ。
僕の絵、一体何が足りないんだろう…
無名の原稿

①モンドの人?
→そうだよ。璃月にいるモンド人は少なくないよ!自由の風が僕をここに来させた、ハハッ。

②なにしてるの?
→見ての通り、僕は画家だ。この世のどんな場所にもそこだけの色があると信じてるんだ。
だから僕は七国を訪れ、異なる色を探し、それをキャンパスに描くと決めたんだ!
ー取材中?
→そうだ。この池は最高の景色だろ。
見たかい?あそこの青い水面に灰白色の山、そして緑の植物…早く描きたいよ。

③さようなら。
→君に風神様のご加護があらんことを!

●モンド出身。漉華の池の取材中に画材を失くして困っていた。目が光る彫像があると聞いていたが実際に来てみると目など光っていなかったので落胆していた。周囲を調べて池の中から変わった石を見つけていた。旅人のおかげで謎が解けた後は改めて漉華の池を描こうとしていた。