こちらは望舒旅館告示板です。旅館の近況をこちらに発表します。お客様にご意見ご感想がありましたら、こちらをお使いください。
①客人のメッセージ「阿偉くんまた毛を吐いた。汚いね。」
返答「ティア、そういうことは告示板に貼らなくてもいいから。」
②客人のメッセージ「あと数日したら市場開拓のために軽策荘に行きます。仙人様どうかご加護を!」
返答:今月も無事に旅立つことを祈っています。
③旅館のお知らせ:旅館埠頭のクレーンに見張りをつけておいた。用がなければ近づかず、子供も近くで遊ばないように協力を頼む!
④旅館のお知らせ:ワカツキワイナリーから上等のモンド蒲公英酒、ワイン、アップルサイダーなどを入荷しました。ぜひいらしてください。
客人のメッセージ:「璃月の人たちは酒が分からない。名高いアカツキワイナリーの名前も間違えるとは。」
⑤客人のメッセージ「今日は山で好きな子と遭遇した。眺めるだけで精一杯で、そう考えると食事も寝ることもままならない。」
「好意を持った相手に話をかける、本来なら別に変ったことではない。」
「しかしあの子からこちらの世界ではない雰囲気を感じる。そばにとどめるのは、悲しい想いが増えるだけだと思った…」
「だから気持ちを抑えて、一目会えればいいと、山で待ちながら、危険のないようにこっそりと魔物を退治しておいた…」
「しかし、あの子が他人と親しくしてるのを見る度に怒りが湧いてくる…そういう裏切りはどう耐えればいいだろうか?」
返答:落ち着いてください。本店にはリラックスできるお茶があります。急いては事を仕損じる、落ち着いて考えましょう。
⑥客人のメッセージ「品質のわりに値段が安い!ぜひ商人のところにいらしてください!――仲林より」
もう1枚のメモ「子供が会いたがってる。時間があったら戻ってきなさい。」
⑦客人のメッセージ「熱い食べ物を食べたせいで失態を見せた。損害を全て弁償するゆえ、どうかお許しを。――重雲より」
返答:お客様の友人がすでに弁償したため、問題ありません。ちなみに、お客様が剣でテーブルを振り回す技術は素晴らしいです。また機会があったらぜひ。
⑧客人のメッセージ「オーナーのご厚意で、スメールの学者と話ができた。天地元素から故郷の名物や文化まで、昔のことを思い出してしまい、かなり感慨深い。」
「雨も止んだし、そろそろ往生堂に戻る。堂主がこちらに来る前に。」
返答:ぜひまたいらしてください。璃月港のご友人たちに本店をご紹介いただけたら幸いです。
⑨客人のメッセージ「久しぶりにあった友人が有名な船長になったのに、こっちはただの船員…再会する時、彼女はまた昔のように接してくれるだろうか?」
返答:未来のことは誰も知りません。再会の時に真心を持って相手に接すればいいです。思い通りにならなくとも、嘆くことはありません。
⑩客人のメッセージ「璃月港では『料理はその作り手に似る』という言葉があるけど、言笑シェフは全然違う。見た目は粗野だけど、彼の料理はとても繊細で品がある。一体彼にはどんな物語が…」
返答する:もしよろしければ、お客様のお名前を教えていただけますでしょうか。当旅館が責任を持って、彼のことを紹介させていただきます。
⑪客人のメッセージ「昨日異国の貴公子が泊るのを見たけど、今朝起きたら誰もいないし、部屋もがらんとしてる。」
「只者じゃなさそうだから、友達になりたいと思ったけど、まさかこんなに早く去るとは…残念!」
返答:そちらのお客様は「白駒逆旅」を予約したと言っていましたので、璃月港に会いに行ってみたらいかがでしょうか。
⑫旅館のお知らせ:当旅館看板メニュー「杏仁豆腐」は、夏風のように爽やかで、清く澄んだ泉のように甘くて美味しいです。ぜひ召し上がってください。
客人のメッセージ「労働者は味の濃いものが好きだ。味の濃い料理のおすすめはあるだろうか?」
⑬客人のメッセージ「女将さんのお名前は?モンドから遥々やってきて寂しくないかい?共にお月見はどうだい?」
返答:申し訳ありませんが、妻はオーナーです。また今夜妻と共にお月見する予定ですので、ご了承ください。
⑭旅館のお知らせ:近頃キッチンの食材はよくめちゃくちゃにされて、夜中によく奇声が聞こえる。お客様方どうか夜中にキッチンに入ったりしないように!――言笑より
客人のメッセージ「昨晩散歩した時、小さい女の子がキッチンから出てきたのを見かけた。どの家の子供でしょうか?」
⑮客人のメッセージ「珍しく半日休みを頂きました。やはり望舒旅館の朝露と清心が一番ですね。」
「こういう、仕事や俗世のことを心配しなくてもいいという時間が毎日あればいいのに。」
「しかし、私の仕事は全て岩王帝君の意志になると思うと、一時的な煩わしさも気にならなくなります。」
「告示板で愚痴を言ってしまってすみません。どうかお許しください。」
返答:告示板のことは気にしないでください。ただ、お客様の好みは仙人と似ていて、きっと生まれも似ているのでしょう。弊店としては光栄です。
⑯客人のメッセージ「甘雨お姉様のごはんに辛い物を入れないでください。お姉様はよく夜更かしして胃腸が弱いので、辛いものを食べるとお腹が痛くなるの。」
「甘雨お姉様は毎日忙しくて、寝る時間もあまりないけど、今日はせっかくの休みだから、お姉様がよく寝られるようにベッドをフカフカにしてもらえないかな?」
「オーナーありがとう。ヨォーヨの感謝を受け入れてください。」
返答:とんでもありません。しかしお客様と甘雨様、どちらがより姉らしいかわかりませんね…
⑰客人のメッセージ「万境を行く、摘星攫辰!日月暗滅、天君毒尊!」
返答:変わったスローガンや意味不明の広告はお断りします。
⑱客人のメッセージ「時に最上階で少年を見かけるけど、旅館の周辺でその少年を見かけることは一度もない。私の幻覚なのでしょうか?」
返答:当旅館は荻花洲にあり、仙人の気配が満ちているため、吉兆を目にすることもおかしくありません。どうかご安心を。