学者
場所:昼…星落ちの谷・モンド城・神像前、夜:星落ちの谷・モンド城・西風騎士団本部図書館
昼
やあ?お話でもしないかい?
(ブリュー祭期間中)やあ、君も「ブリーズデイ」の詩歌は聞いたかい?
この祭りの歌は心に響くだけでなく、別の深い意味が隠されている気がする。
そこには美酒の秘密があり、人生の意味も含まれているようだ…うーん、実にいい素材だよ。
龍災解決後
①龍災について…
→風魔龍…もしくは、トワリンの物語は、研究の価値があるね。
まさかモンドにこういう突発的なことがあるとは予想もできなかった。でも、これも予想外の収穫ってことかな。
とにかく、私は私が見聞きしたことを記録して、私の故郷スメールにもこの歴史を伝えたい…
②君(あなた)は?
→こんにちは、私はスメールから来たサイード、遊学中だよ。
モンドって安らかな場所だね。気付いたらもうここを出たくなくなった、ハハッ、怠惰だね…
しかし、怠惰も一つの自由の表現だろ?モンドの「自由の都」の名前と会ってる…
高らかに叫ぶ必要はなく、知らず知らずのうちに…ハハッ、神様の知恵ってすごいね。
私の敬意を捧げよう、偉大なる風神バルバトス様。
ースメールについて。
→ああ、あれは私の故郷だよ。私も長く帰ってないけど。
スメールは学術で有名になったんだ…旅人、教令院は聞いたことある?
西風騎士団のリサさんも教令院で勉強していたらしくて、先生から彼女の名前を聞いたことがある、200年に1人の天才だって…
あれほどの天才がここで図書館司書をしてる理由が気になるね…
宝:何か発見はあった?
→少し前までモンドの歴史伝説について研究してたよ。図書館に参考できる書籍がたくさんあってよかった。
モンドの様々な伝説の中で、私が一番興味があるのはこの『ヴァネッサの物語』かな。
暴政や不公平を反抗する勇気、それがモンドの自由精神の現れかもしれないね。よそ者の私も感動したよ…
近頃私は研究の重みをモンドの詩にしたんだ。この本はもう使わない…読み終わったら図書館に返却するんだよ。
ヴァネッサの物語・後編
③さようなら。
→ああ、君も知恵と共にあれ。
夜
…ん?すまない、邪魔したかな?
①何を見てるの?
→吟遊詩人の著作を読んでるんだ。
思想、哲学、心理をロマンの一部にする詩、スメールの難しい著作と全く違う…
もしかしてロマンは知恵のハイレベルな表現の一つなのかな?
ふむ…悪くない、悪くないテーマだ。
②さようなら。
→さようなら、君もここで知恵を手に入れるといいね。