氷の女皇(こおりのじょこう)

スネージナヤを統べる女皇。使節団ファトゥスを様々な国に送り出し、神の心を手に入れようと暗躍している。執政官ファデュイ達は皆、この人物に忠誠を誓っている。

キャラクター関連(考察含む)

★放浪者(スカラマシュ)→誰もが彼女の優しさと慈愛を称賛するけど、「愛」も「罪」の一種であることを知る者は誰一人としていない。もしかしたらその愛っていうのは、いわゆる代償行動ってやつなのかもね。

タルタリヤ→女皇様は実に優しい人だよ。優しすぎるからこそ、冷酷にならなければならない。平和を夢見ているからこそ、世界に宣戦布告した。それに、彼女が世界の敵になったからこそ、俺たちは出会えたのさ。

関連NPC

アンドレイ

ヴィクトル

ミハイル&リュドミラ(目狩り令廃止後):ファデュイの使節
ミハイル:おい、上から聞いたか?全稲妻で厳しく執行されてた目狩り令が廃止されたらしいぞ!
リュドミラ:目狩り令…それって雷神が直々に下した命令じゃないの?あれほどえらいお方が命令を変えるなんて…
それよりも驚いたのは、「十一人のファトゥス」第八位の「淑女」様が…
ミハイル:ああ、そうだな…だが、女皇陛下の偉業を成し遂げるためには、多少の犠牲は必要だと思う。
リュドミラ:でも、執行官様が…強大な「淑女」様がお亡くなりになるなんて、いったい何が起きたのかしら…
ミハイル:さあな…時がたつと、人は少なからず変化する。もしかしたら彼女にはもう過去程の力がないのかもしれない。
焦る必要はない。いずれもっと強いお方が第八位の座に就いてくれる。その時、我々ファデュイの力はさらに強大になるだろう。

ミハイル&リュドミラ(鎖国令廃止後):ファデュイの使節
ミハイル:おい、上から聞いたか?長い間鎖国した稲妻国がついに開国したらしいぞ!
リュドミラ:それって、稲妻の鎖国令が解除されたこと?
前は目狩り令、その次は鎖国令…雷神は自分が制定したものを次から次へと覆した。何か大きな動きでもあるのか?
あっ、もし雷神が再び対外的に動くつもりなら、我々スネージナヤがテイワットで築いた影響力が弱まるのでは…
ミハイル:はぁ、心配性にもほどがあるよ…
女皇陛下がいる限り、スネージナヤの永遠なる繁栄は約束されたも同然だ!心配する必要はない。
むしろ、稲妻が開国してくれたおかげで、我々ファデュイが潜り込みやすくなる。
テイワットのどんな些細な動きでも、我らの目から逃げることはできないからな!
リュドミラ:ああ、そうだといいけど…

●ランバド