遊学者
場所:フォンティーヌ廷地区・ルキナの泉
多分、次は…審判かな?
①あなたは…
→ああ、こんにちは。私はスメールから来た旅の学者だ。現地の者じゃないが、よろしく頼むよ。
君がフォンテーヌについてどこまで理解してるかは知らないが、私はまだ理解しようと努力してる最中だ。
スメールは学者主義の国だけど、フォンテーヌは法律家主義の国だから、社会形態が全然違う。
すごくいい研究方向だろう。
ー研究の価値があるね。
→ああ、私もそう思った。そしていまだにそう信じている。
でもこの歌劇場で起きたことにはビックリさせられたよ。審判と芸術公演を同じ場所で行うなんて、誰が思いつくんだ?
こんなこと、スメールでは考えられない。
あっ、だがよく考えてみれば、こうした現状の形成理由も、いい感じの研究課題になりそうだな…
宝:考えるごとの邪魔はしないでおくよ…
→構わないさ、考えというのはお互い交流する中でぶつかり合うものじゃないか。
だから私と話をしてくれて、むしろありがとう。
どれどれ…フォンテーヌ廷から持ってきた食べ物しか持ってないのか。もしよければ、君との出会いを記念してプレゼントしよう、受け取ってくれ。
フィッシュアンドチップス×3
②ごめん、私にも分からない。
→気にしないでくれ、別に質問したかったわけじゃない…自分の考えを話しただけだ。