「千日喧嘩大飛車」(「せんにちけんかだいひしゃ」)

「玉将」の精鋭
場所:鳴神島・離島北の小島
関連NPC:「花角玉将」
登場任務:荒瀧極意堂々虫相撲大試合!(世界)

くっそ…あの鬼族の男、強ぇな!それに綺麗事ばっか言いやがって…この世にあんなやつがいるのか!

虫相撲:私たちも懲らしめてやる!

①「花角玉将」について…
→大将?突然なんだ?それを聞いてどうするんだ?
あの方とは敵対しないことを勧めるぜ!理屈なら、あの方には敵わないし、虫相撲の相手になれるとは限らない。
パイモン:とは限らない?おまえ、前よりも威張らなくなったよな。牛使い野郎にきっちり懲らしめられたみたいだな!
→男同士の対決を「懲らしめる:と言うなんて…負けは負けだ。言い訳ばかりして負け惜しみなんかしたら、それこそ恥知らずだ!
この俺「千日喧嘩大飛車」は、勢いで「真剣虫相撲大鬼王」に負けた。あいつに名前の「大」を「小」に変えろって言われても、何の文句もない!
お前らがあいつの仲間なら、俺の思いつかないような方法で大将を苦戦させることができるかもしれない…
パイモン:へへっ、話を聞いた感じ、おまえって頭がよく回るな。ああいう悪い石頭じゃない。
→これは、全部大将から教わった道理なんだ。
昔の俺は、誰の目にもとまらないような、人と喧嘩しかできないチンピラだった。あっちのやつを見下したり、こっちのやつを見下したり…
大将はな、俺にこんな子供しか好きじゃない遊びをさせて…それで俺に驕りと勢いだけじゃ足りねぇって教えてくれたんだ。虫相撲もできないんなら、俺は子供以下だってこともな。
だから、俺はずっと虫相撲のことを自分を証明できる方法として見てきた。
しかし、「真剣虫相撲大鬼王」とお前らが現れた。それで、昔の俺は少し落ち着きがなかったし、虫相撲に対して何か誤解を抱いてたんじゃないかって思えてきたんだ…
パイモン:いいぞ、力いっぱい反省してくれ!自分を証明するのもいいけど、ゲームの真髄を楽しむのもかなり大事なんだからな!

②さようなら!
→おう…じゃあまた!

●「花角玉将」が送り込んだ四人目の刺客。喧嘩早い性格で、「花角玉将」に代わって、荒瀧一斗の首を取るべく試合を挑んできた。が、荒瀧一斗の迫力に少しビビっていた。使うオニカブトムシは「超奮迅回転飛輪」。