場所：下風蝕地・アアル村
関連NPC：アティヤ、ジェバーリ（夫）
登場任務：エルマイト旅団に入って、素晴らしい生活を！（世界）
昼
ほんと、悩ましすぎるわ…
①大丈夫？
→今は大丈夫よ。明日はわからないけど。
こんな旦那と、毎日懐の寂しい生活を送って。
大金持ちになりたいって言ってるわけじゃないのよ。でもせめて安定した収入源は確保しないと。
結局ご飯を作ること以外、なーんにもできないのよ。
アアル村の人口はたかが知れてる。みんな自炊して生活してるのに、お金を払って外でご飯を食べる人なんてどこにいると思う。
この人ったら、お金を稼げないばかりか、できたごはんをタダで他の人に配るなんて！
ー旦那さんとよく話してみたら？
→話もしたし、罵ったりもした。
村から出て仕事をしようとしたこともあったのよ。だけど結局、彼は家を離れるのは嫌だとか、湿気のアレルギーだとか…
とどのつまり、私が一人で村に残るのが嫌なんだって。ここまで来たら、私は何も言えないわよ。
そのうえお人好しが過ぎるわよ、我が家のなけなしのお金で他人を助けるなんて。
人助けが悪いとは言わないけど、自分自身の事情も顧みないと。でしょ？
②さようなら。
→さよなら…まだ削れる出費がないか、見直してみるわ。
夜
サニア：またこれだけしかモラが残ってないなんて…
このままじゃ、本当に生活ができなくなる！
ジェバーリ：あ、焦るなよ…
ほら、最近また少し手仕事して、家のために食べ物を交換してきただろ？
サニア：だから？それで「こんな毎日が過ごせればいいや」ってなるわけ？もしあなたの作ったものがお金にならなかったときは、どうするつもり？
私はあなたと違う！目先だけを見ることなんてできないの。焦らないなんて無理よ！
はぁ、たまに思うの。この家で将来のことを考えてるのは私だけなのかしらって…
●ジェバーリをエルマイト旅団に勧誘しているアティヤに対しての反応から、ジェバーリと離れ離れになるのは嫌な様子。