教令官告知板(きょうれいかんこくちばん)

①教令官告知:遠方よりお越しの旅人の皆さま、スメールへようこそ。マハールッカデヴァタ様の余すことなき慈愛を体現するため、現在「アーカーシャ端末」はすべての旅客に開放されています。
始めて街に入る旅客の方は、教令官パナーのとことでお受け取りください。

②教令官告知:最近城内で「魔鱗病」が多発している。もし皮膚のしぶれ、手足の脱力などの症状、あるいは体に灰黒色の鱗のような組織が見られた場合、直ちにビマリスタンへ行き治療を受けるように。
適切な治療時期を逃すと、症状が悪化し、行動能力を失うなどの重篤な結果を招く可能性があるため、重々注意すること。

③教令官告知:本年度の「豊沃の恵」の配布が開始された。
配布は原則として、前年度の配布政策と要件を踏襲して行われる。具体的な内容はすでにアーカーシャを通じて通達済みである。
もし前年度から変更があれば、急ぎ近隣の教令官に申し出て、教令院に変更申請を行うこと。

④ビマリスタン告知:ビマリスタンはアムリタ学院傘下の医療サービス機関で、スメール内外の住民に無料で医療を提供しています。
党員の就業医はすべて生論派から医師免許を与えられ、診療プランもアーカーシャで複数回の審査を経たものです。住民の皆さまに最も専門的で安全サービスを提供します。
住民の皆さまは、身元不明の医者を信じてお金と大事な命を失うことのないよう、十分お気をつけてください。

⑤「三十人団」告知:注意!スメールにおけるすべての傭兵業は「エルマイト旅団」が独占的に請け負い、例外は存在しない。
うまい話を信じて、身元不明の輩から仲介料をだまし取られないように。
ボディガード、守衛、その他の依頼が必要な際は、「三十人団」の伝令官ルコシャ、または教令院の連絡員エフェンディまで。

⑥メッセージ:「皆さん雨林に行く時は気を付けて。この前教官に言われて雨林で薬草を採集していたら、リシュボラン虎に遭遇して危うく命を落としかけました。」
「幸い近くにいたレンジャーが助けてくれました。彼女は見習いレンジャーだと言っていたけど経験豊富な様子で、おいしい食べ物までくれました」
「さすがティナリ先輩が指導したレンジャーです、よき師はよき生徒を育てますね」

⑦教令官告知板:こちらは教令官が設置した告知板です。スメールシティ内の重要事項がここに掲示されます。質問があればメッセージを残してください。

⑧メッセージ:「聞いたか?あるレンジャーに聞いたんだが、北の森にいつの間にか豪華な宮殿が建ってるらしいぞ。」
「でも、そこに行ったヤツは最終的に無一文にされて、レンジャー長に発見された時はパンツ一丁だったらしい。」
「そいつらに何があったのか聞いても、何も言わずに泣いてるだけなんだとさ。怖すぎないか。」
「みんな、無暗に森の中を走り回るんじゃないぞ。」

⑨指名手配:賞金首:カシム
この自称有名人、かつ自称諸国を渡り歩く大泥棒は、実際には大ぼら吹きの詐欺師であり、エルマイト旅団の実力ランキングでもまったくの無名だった。
最近この者が関わる詐欺事件が多発しているため、だまされないように十分警戒すること。

⑩ランバド酒場告知:教令官がこの場所を告知に使用しないなら、私たちランバド酒場の伝言板ということにしましょう。何かあればここにメッセージをどうぞ。
メッセージ:「店長、以前ここで酒を10箱ほど注文したのだが、届いたのだろうか?昨日約束の時間に来たが、受け取れなかったんだ。」
返答:どういうことだ?お前のルームメイトを名乗る金髪の男が来て、酒を全部持って行ったぞ。お前と一緒に店に来たこともあるやつだ。何かの間違いじゃないのか?
メッセージ:「…なるほど、分かった。」

⑪指名手配:賞金首:ムスタ
この者は教令官を偽ってバザール港各所に現れ、恐喝やキャラバンからの略奪を行ったため、現在レグザー庁が調査中である。
密林に隠れたという情報があるため、目撃した市民は必ず報告すること。

⑫教令官告知:スメール内外の重要な告知は、今後アーカーシャを通じて通達されることとなった。各自常に「アーカーシャ端末」を身に着け、重要な告知を見逃さないように。
なお、外国の貿易商や高齢者、子供のために、この告知板はしばらく継続される。将来的に撤去される可能性があるため、過度に依存しないように。

⑬教令官告知:城内の混雑地域では、盗難を防ぐため金銭を多量に持ち歩かないように。
また、盗難の被害を受けた際は、付近を巡回しているエルマイト旅団には助けを求めないように。
あなたの金銭を奪ったのは、彼らである可能性が高いからだ。