武器鍛冶職人
場所:蒼風の高地・ドラゴンスパイン麓の拠点
関連NPC:ヘルマン
なんだ?
①君(あなた)は?
→名はどうでも良い、大事なのは作品だ。
冷刃は聞いたことあるだろう?あの大陸に名を馳せた冒険者ヘルマンの剣が、この手で打った物。
…大勢の人から高評価されているかもしれぬが、俺が作った作品の中で極普通な一本に過ぎない。
俺にとって、一番大切なのは次の武器…
その武器こそ俺の名と共に世間に知られる資格がある。
②どうしてここに?
→ある武器のために、すべての心に永遠に刻まれし武器のため…
平凡な武器は何本作っても意味がない。鉄を打つばかりだと、それは鍛冶屋だ、武器職人ではない。
本物の職人には、名を知らせた武器1本で十分だ。
俺は自分のすべてをかけてもその武器を作り出すぞ…その時、全テイワットの人間が「それ」と俺の名を銘記するだろう。
…そのために、俺はここにやってきた。この山に俺がずっと探している「素材」がある。
③特に用件はない。
→用件がないならさっさと去れ、時間の無駄だ。
関連
冷刃(れいじん)
★多層鍛造の精密な鋼で作った頼もしい兵器、持ち主の冒険を目撃してきた。
★硬い鋼材を何度も折り返して鍛え作り上げられた剣。
薄暗く冷たい光が輝いている。
かつて有名な冒険者が持っていた。広く、幽䆳な大地を目にしてきた。
魔物の鋼骨を斬り、強盗の刃をも相手にしてきた。
ただ最後は、
少女のために、彼はこの広い大地と果てのない空、
協会の仲間、そしてこの冷たい「鋼の親友」を捨てた。