江舟(こうしゅう)

場所:雲来の海・璃月港・北埠頭
関連NPC:茶博士劉蘇
登場任務:次回お楽しみに(依頼)

えーと、次の仕事は…えっ、これだけ?

①仕事について…
→父がもう歳だから、仕事の異動を申請したんだ。今はのんびり働ける部門に移ったおかげで、仕事がない時はやっと家族のそばにいてあげられるの。
急に仕事が楽になったからかな、今までどうやってあんな量の仕事をこなしてたのか忘れちゃったよ…そもそも、大半は私の仕事じゃなかったんだけどね、つい首を突っ込んじゃって。
ほんと、昔の私ってたくましかったな。
ー昔の「私」?
→えっと、璃月の海灯祭には参加したことある?前は海灯祭の企画を担当してたの。
年に一度開催される海灯祭は、当然ながら璃月港に住むすべての人が参加する佳節。こんな盛大な祭りを一人で仕切れるはずもないでしょ…?
それに璃月港は人口が多くて、環境も複雑だから…色んな人が問題を抱えていて、それについても考えないといけない…
埠頭の転落防止柵が壊れかけてるとか、チ虎岩にある露店の行列とか、街中を駆け回ってる猫と犬とか…こんなの私一人でさばけるはずない!
おっと、いけない、なんでまた自分とは関係ない仕事のことを考えてるんだろう…今はそんなの気にせず、時間通りに帰って父の世話をしないと。

②さようなら。
→ええ、さようなら。私もあれこれ考えずに、仕事の量を減らす方法を学ばないとね…

●旅人が初めて参加した海灯祭の責任者。
●たまたま通りかかった時に、茶博士劉蘇の講談『裁雨の声』を聴いていた。途中で仕事に呼び出されたが、続きは気になる様子。