場所:昼…蒼風の高地・アカツキワイナリー前、夜…蒼風の高地・アカツキワイナリー内
関連NPC:アデリン、モコ
パターン①
モコ:えっ!うそでしょ、じゃああのお客さんは…?
ヘイリー:マジに決まってるでしょ…シーッ。
あの日の朝は私が当番だった。誰も出てこないことは分かってるの。
二階の客室を全て掃除したら、部屋が全部空き部屋だって気付いた…
モコ:えっ、怖っ…それで、それで?
ヘイリー:昨日のお客さんは?ってアデリンさんに聞いたらね。
アデリンさんは質問に答えずに、ただ水やりしながらこう言ったんだ…
モコ:な、なにを…?
ヘイリー:「来年になったら、ここの花は綺麗に咲くでしょうね?」って!
パターン②
モコ:ねえ、気付いてる…?
ヘイリー:何に?
モコ:私たちの鍵はアデリンさんより一本少ない。
ヘイリー:えっ…それって…秘密の部屋があるってこと?
モコ:そうそう!そういうことだよ!
それでね…あの日床掃除してたら、偶然二階の廊下の奥に隠れ部屋があるって気付いたの!
ヘイリー:マジ!?あの部屋はやっぱり…?
モコ:部屋の扉に近づくと、中から「タタッ、タタッ…」って音が聞こえたの。
怖いと思って…離れようとしたら、アデリンさんが後ろにいたの!
ヘイリー:キャーーー!
モコ:でもね、怒るところか、部屋に戻りなさいって優しく言われたの…
部屋に戻った後、急に思い出したの――
あの「タタッ」って音は、アデリンさんの足音と一緒じゃないかって…?