ドンナ

場所:星落ちの谷・モンド城・花言葉付近。

こんにちは…お花を探していますか?

①君(あなた)は?
→なんだって!?
わ、私はこの花屋のバイトです。普通の…女の子です。
(あっ、顔赤くなってないかな。)
(まさか、ディルック様に花をプレゼントされる妄想をしてたこと、気付かれた…?)
あっ…そんなに見ないでください。ほんとになにもないですから。
ーディルック?
→あっ…私、口に出してました?
ごめんなさい…
ずっとここでディルック様に出会うことを想像してたから、つい…うっ!
ううん、なんでもないです…
(うう、どうしよう…本当にディルック様が好きなの。)
ー②ムーンパイ?
→…ムーンパイですか?
それはモンドの名物で、甘くておいしいミートパイです。
(私がムーンパイを作ってディルック様食べさせたら…)
(ス、ストップ!)
き、き、機会があったら、ぜひ食べてみてください。

②お邪魔しました。
→そ、そうなんですね…
良い一日を。

暴風解除後:龍災について…
→身近にこんなことが起こったと思うと、怖くて仕方ありません…
(もし私が風魔龍に襲われたら、ディルック様は助けに来てくれるよね…)
(ま、まさに白馬の王子様と攫われたお姫様じゃない?)
(じゃあ…私とディルック様もおとぎ話みたいに…いやいや、何考えてるの私!)
と、とにかく怖かったです。バルバトス様どうかモンドを守ってください…

●リサが必要な薬草を届けている。図書館から借りていた「白の姫と六人の小人」をアビス教団に盗まれてしまった。ディルックと「闇夜の英雄」が同一人物だとは気がついていない。